外壁に発生するチョーキング現象の原因

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外壁に発生するチョーキング現象の原因

コラム

2022/07/08 外壁に発生するチョーキング現象の原因

外壁を触った際、手にチョークのような粉が着いたことありませんか。
この現象はチョーキング現象とよばれ、外壁のメンテナンスが必要なサインです。
今回は、外壁に発生するチョーキング現象の原因について解説します。

外壁に発生するチョーキング現象の原因

チョーキング現象とは、塗料が劣化することによって起こる現象です。
外壁の塗装面に触れた際に、劣化した粉状の塗料が手に付着するのです。
塗装が施されている外壁で起こる現象なので、ほとんどの建物で発生する可能性があります。
原因を見ていきましょう。

環境による影響

外壁に紫外線が当たると、塗装面は少しずつ劣化していきます。
紫外線が塗料を分解し、粉状になりチョーキング現象を引き起こすのです。

塗装時の施工不良

塗装工事を行った際の以下のような施工不良が原因で、チョーキング現象が発生することもあります。

・洗浄等の必要な下地処理を行わなかった
・工程ごとに、しっかりと乾燥させず塗装した
・塗料を適切な分量で配合しなかった

外壁にチョーキング現象が起きたら

チョーキング現象は、分解が発生した塗装面に風や雨が当たることでさらに進行します。
周辺の環境や使用した塗料によって期間は変わりますが、劣化は確実に進んでしまいます。
塗装から十数年経過した場合は、塗り替えを検討しましょう。

まとめ

塗装面の劣化症状であるチョーキング現象は、環境による影響・塗装時の施工不良によって発生します。
塗装の劣化の症状であるチョーキング現象に気づいた際は、早期の塗り替えをおすすめします。
当社は創業以来、多くの住宅の外壁塗装・屋根塗装等を行ってまいりました。
ご自宅の塗装の劣化が気になった際は、ぜひ塗り替えをお任せください。

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