無機塗料とはどのような塗料なのかについて

外壁塗装などをお考えの方は、無機塗料というものをご存じでしょうか。
寿命が長いことから、多くの業者が使っている塗料です。
そこでこの記事では、無機塗料とはどのような塗料なのかについて紹介していきます。

無機塗料とは

無機物でつくられた塗料

無機塗料とは、セラミックや鉱物などでつくられた塗料のことです。

ガラスや石のように、紫外線などによる劣化があまりありません。
一方で有機塗料とは、石油など有機物を含んだものです。
無機塗料と比べれば太陽光に弱く、当たり続けると劣化していきます。

メリット

無機塗料のメリットは、メンテナンスの回数を減らせることです。
耐候性が高いので、外壁の防水機能などを長期間保つことができます。
また、カビや苔などが発生しにくいのも特徴の1つです。

デメリット

無機塗料のデメリットは、ひび割れしやすいことです。
無機塗料は硬い素材でつくられているので、あまり弾力性がありません。
そのため、ひび割れを起こしやすいといえるでしょう。
また、価格が高いのもデメリットの1つといえます。

まとめ

無機塗料とは、鉱物など無機質なものでつくられた塗料のことです。
耐候性が高いので劣化しにくく、メンテナンスもしやすいでしょう。

ただし、弾力性が低いので、ひび割れしやすい点がデメリットと言えます。
弊社はお客様と相談をして、最適な塗料をご提案させていただきます。
外壁の塗装をご検討中の方は、一度弊社にお問い合わせください。