クラックが発生する原因

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クラックが発生する原因

コラム

2022/05/28 クラックが発生する原因

知らず知らずのうちに「外壁にクラックが…」と言う話はよくあります。
一体何が原因なのでしょうか?
今回は、クラックが発生する原因について解説します。

クラックが発生する原因

クラックとは、建物の外壁や基礎部分に発生するひび割れのことです。
ひびの深さや幅によっては、雨漏りや建物本体の耐久性を損ねる場合もあります。
クラックが発生する原因を以下に見ていきましょう。

塗装面の劣化

外壁の表面に塗装された塗料が、年数の経過により劣化することでクラックが発生します。
劣化した塗装面が弾力を失うことで下地の膨張・収縮に耐えられず、ひび割れることが原因です。

乾燥による収縮

クラックが発生している場所がコンクリートやモルタルである場合、乾燥が原因の可能性が高いです。
コンクリートやモルタルは、施工時に水と材料を練り合わせて使用します。
乾燥により水分が蒸発する際、収縮が起こることでクラックが生じるのです。

過度の衝撃

建物に過度の衝撃が加わった際にも、クラックが発生します。
過度の衝撃とは、耐震性能以上の地震や地盤沈下等。
強い衝撃によって建物がゆがむことで、クラックができます。

まとめ

外壁に生じるクラックには、塗装面の劣化・乾燥による収縮・過度の衝撃という発生原因があります。
ひび割れが大きいと、建物を腐食する原因になるため早めに対処しましょう。
当社では、塗装の劣化・クラック等の調査にもとづく、各種の補修を行っております。
「自宅の壁のクラックが気になる」という方からのお問い合わせをお待ちしております。

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