コーキング剤にはどんな種類があるか?

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コーキング剤にはどんな種類があるか?

コラム

2022/05/13 コーキング剤にはどんな種類があるか?

コーキング材は、防水を目的に外壁や屋根等に施工される建材の一つです。
一口にコーキングと言っても、様々な種類がありそれぞれ特徴が異なります。
今回は、コーキング剤の種類について解説します。

コーキング剤の種類

建物の外壁のつなぎ目や窓の周囲は、そのままでは雨水などが浸入するため、防水を目的にコーキング材を注入します。
以下に、種類ごとのコーキング剤の特徴を見ていきましょう。

シリコン系

シリコン系は、コーキング剤の中でもメジャーな種類で、シリコン樹脂を主原料に作られています。
注入後にコーキング剤が固まる「硬化」後も、弾力があることが特徴です。
また、年数の経過によって起こる収縮が少ないという長所もあります。

ウレタン系

ウレタン系の特徴は、施工後の弾力によって生じる高い耐久性です。
窓枠やつなぎ目に施工する他にも、耐久性の高さを生かして、コンクリートの壁のひび割れの補修にも使用できます。

変成シリコン系

変成シリコン系は柔軟性が高く、さまざまな物質に対して施工が可能です。
太陽光や風雨の中でも性能を維持できる「対候性」が高いという長所もあります。
また、硬化したコーキング剤の上から塗料を塗れるので、塗装の下地にも使用が可能です。

まとめ

防水を目的に外壁のつなぎ目や窓に施工するコーキング剤には、シリコン系・ウレタン系・変成シリコン系という種類があります。
乾燥時間が短いもの・耐久性が高いものなど、ニーズに合わせて選んでみてくださいね。
当社は大坂を中心に多くの住宅の、塗装・防水工事全般の施工実績があります。
コーキングのみの施工にも対応いたしますので、ご連絡ください。

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