遮熱塗料と断熱塗料の違いについて

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遮熱塗料と断熱塗料の違いについて

コラム

2022/04/12 遮熱塗料と断熱塗料の違いについて

お住いの塗装が劣化し始めてしまい「どうしたらいいのかな…」と悩まれていませんか。
外壁の塗装は頻繁に経験するものではありませんので、どんな塗料を選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、利便性で人気を誇る「遮熱塗料と断熱塗料」についてご紹介します。

遮熱塗料と断熱塗料の違い

遮熱塗料

建物を紫外線による温度上昇から守るための塗料です。
太陽の光からは赤外線という熱作用の大きな電磁波が出ているため、日が差している時は暖かさを感じます。
しかし紫外線の量が多い時期は、建物全体が暑くなってしまうのです。
遮熱塗料が塗ることで赤外線を反射して、建物の温度が上がるのを防ぐことができます。

断熱塗料

建物を熱による影響から守るための塗料です。
熱には「高温→低温」に移動する性質があり、断熱塗料には熱の動きを抑制する効果があります。
そのため、冷房・暖房で作った快適な室内温度を保ちやすくなるでしょう。

他にも「耐用年数」「単価」などで違いがありますので、それぞれご紹介します。

・耐用年数:遮熱塗料は約10~12年で、断熱塗料は約15~20年とされています。
・費用:1㎡あたり遮熱塗料が約2,500~3,500円、断熱塗料は約3,500~4,000円です。

〈2つの共通点〉
どちらにも、夏場における冷房運転の負担を減らすことができます。
日当たりの良好な立地であれば、どちらも夏場の電気代節約に効果的です。

まとめ

遮熱塗料と断熱塗料には「建物を紫外線から守る効果」「建物を熱による影響から守る効果」の面で、大きな違いがあります。
そのため断熱塗料や費用なども異なりますが、共通して夏場の冷房運転による電気代節約には効果的です。
『株式会社神農』は外壁・屋根の塗装をはじめ、防水工事も得意としております。
お住いの外壁に関するお悩み事がありましたら、お気軽にご相談ください。

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