雨漏りの原因について

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雨漏りの原因について

コラム

2022/04/08 雨漏りの原因について

住宅の雨漏りに悩んでいる方はいませんか。
雨漏りを放置してしまうと家を支える柱や土台が腐って、建物の寿命を縮めてしまうリスクがあります。
長く安心して住むために、原因をしっかりと理解したうえで正しい処置を行うことが大切です。
今回はそんな雨漏りの原因について、詳しく紹介していきたいと思います。

雨漏りの原因

屋根の曲がりや破損

日々、雨風を受けている屋根のダメージは大きいといえます。
屋根の折り目や端の部分は、浮きや釘のゆるみから雨水が侵入しやすい部位です。
見た目に変化を感じた場合は、早めに確認しましょう。

ベランダのヒビ

ベランダは、屋根と同じく常に雨風にさらされています。
人の出入りもあるので防水塗膜が擦り切れやすいです。
屋根や外壁よりもヒビなどのダメージが早く現れやすいので、定期的にチェックしてみてくださいね。

窓サッシの劣化

サッシと外壁材の境目は、コーキングという充填剤で埋められています。
コーキングは年月が経つと劣化し、ヒビや裂け目がから雨水が侵入します。

外壁材のひび割れ

外壁がモルタル製の場合には、外壁にあるひび割れが原因で雨漏りするケースが多いです。
ひび割れは窓の周囲に起こりやすくなっていますので、窓まわりから点検してみてください。

外壁の目地のコーキングの劣化

外壁の目地のコーキングと呼ばれる充填剤が剥がれたり劣化していくことで、その部分から雨水が浸入しやすくなります。
定期的に劣化状態を確認しておくことをおすすめします。

まとめ

雨漏りが起こる原因には、屋根の破損やがコーキングの劣化など様々なものがあります、
特に屋根は雨漏りしやすいので、しっかりメンテナンスをしておく必要があります。
放置せずに早めに信頼できる業者に調査、修理対応を行なってもらうようにしましょう。

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